ここ最近、ニコニコ動画やYoutubeのような動画共有サービスの普及によって、マルチメディアを中心とした新しいコミュニケーションが登場し、これを軸としたコミュニティが形成されるようになりました。そして、初音ミクによるボーカル付きの自作曲や、アレンジ作品などを公開して、一部の作品が話題となるなど、DTM(Desktop Music)の分野においても新しい現象が見られます。このような新しいコミュニケーションの登場によってDTMに再流行の兆しが見えることは、一人の音楽ファンとして喜ばしいことです。 アマチュア向けのDTMは、元々90年代中頃にWindowsによる一般家庭へのPC普及とインターネットの流行と共に発展しました。ローランドとヤマハを中心に様々なパッケージ製品や音源が販売され、小規模な量販店においてもDTMのコーナーが設けられていることは珍しくありませんでした。しかし、DTM市場は次第に
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