ソーシャルネットワーキングサイトFacebookの新しい広告機能「Beacon」には、詐欺的だとかプライバシーの侵害だとかあらゆる非難の声があがっていたが、ついに、Facebookの最高経営責任者(CEO)Mark Zuckerberg氏が正式に非を認め、新たな修正を明らかにした。 米国時間12月5日朝、23才のZuckerberg氏は同社のブログへの投稿において、Beaconをめぐる不手際について謝罪した。Beaconとは、サードパーティサイトでのユーザーのアクテビティ情報を共有し、友人の「News Feed」に表示する機能だ。 「この機能の構築にあたって多くの間違いを犯したが、これを実施する時点でさらに大きく扱いをあやまった」と同氏は記している。「この機能をリリースするにあたって、われわれはまったくのへまを犯したのであり、私はこれを謝罪する」と、Zuckerberg氏は記している。 F