警視庁北沢署地域課の男性巡査長(26)が、私物パソコンでファイル交換ソフト「Winny」を使用した際に、捜査情報などの警視庁の内部情報1万件を流出させたそうです。1万件を超える捜査情報の流出というのは過去に類を見ない規模とのこと。 なお、流出させた情報の中には少年事件の捜査資料、カジノ賭博に関する捜査報告書や供述調書、被害者の実名が入った強制わいせつ事件の告訴状とみられる文書、捜査対象者の銀行口座の分析資料などが含まれているそうです。 詳細は以下の通り。 時事ドットコム:パソコンからデータ1万件流出=ウィニー通じ、警察情報も-警視庁 この記事によると、警視庁北沢署地域課の巡査長(26)の私物のパソコンから文書ファイル約9000件、画像ファイル約1000件をファイル交換ソフト「Winny」を通じて流出させたことが13日に明らかになったそうです。なお、このデータには同署地域課の巡査部長(32)