はてラボに関するKaz-Suzukiのブックマーク (8)

  • ウェブサービスの模型を作ろう - jkondoの日記

    昨日、はてな内から出てきた実験的なサービスを公開するための「はてラボ」をリリースしました。 http://hatelabo.jp/ 多くのプロフェッショナルなクリエイターの仕事には、模型、プロトタイプ、デッサンをする行程が存在します。建築物を作るのだったら模型を作って実際のイメージを確かめますし、工業製品を作るにもデッサンをしたり模型を作ったりします。作家は何度も推敲しながら文章を作り上げますし、画家もデッサンを繰り返します。 どれだけ優れたクリエイターでも、いや、クリエイターとして優れていればいるほど、こうした行程を大事にし、妥協を行わず修正を繰り返すことで質の高いものづくりが可能になっているのだと思います。 「ぱっ」と一瞬で作り上げた作品が、すぐさま改良の余地が無い程に100%の完成度である、と主張する人がいれば、多くの場合、それは怠慢によるものであると僕は判断すると思います。 ウェブ

    ウェブサービスの模型を作ろう - jkondoの日記
  • 注目キーワードがかなり面白いです - jkondoの日記

    はてなダイアリーの注目キーワードの計算方法が言及数の増加率に変更になったわけですが、注目キーワードページがかなり面白い情報になってきています。 http://d.hatena.ne.jp/hotkeyword 例えば今日の順位を見ていると「長浜市」とか「長浜」、「滋賀県」とかがすごい勢いで言及数が伸びていることが分かります。 http://d.hatena.ne.jp/keywordstats/%c4%b9%c9%cd%bb%d4 http://d.hatena.ne.jp/keywordstats/%c4%b9%c9%cd 一体滋賀県の長浜で何が起きたのか、と思って調べると悲しい殺人事件があったのが原因なんですね。 あと、3位に「ニューヨークの恋人」が入っています。 http://d.hatena.ne.jp/keywordstats/%a5%cb%a5%e5%a1%bc%a5%e8%a

    注目キーワードがかなり面白いです - jkondoの日記
  • 実験的サービス置き場「はてラボ」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    はてなの正式サービスになりきれない実験的サービス置き場「はてラボ」 http://hatelabo.jp/ がオープンしました。 まずは、id:secondlifeとid:wanparkという、はてなの次代を担う20代前半の開発者による二つのサービス「はてなSNS」(はてなコミュニティー偽ポータル)と「はてなWordLink」(言葉を並べてみんなと繋がるソーシャル連想辞書サービス)が公開されています。 http://sns.hatelabo.jp/ http://wordlink.hatelabo.jp/ はてな社員が、主に個人的な動機によって生み出したアイデアを、実験的なサービスとして形にする場を用意し、小さな可能性を大きく育てることを目標にしています。 ネット領域の研究開発は、その成果(途中経過)をどんどんオープンな場に出していかないと進化しません(このあたりは、それが容易に許されない

    実験的サービス置き場「はてラボ」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • jkondoの日記 ブログ作者に投げ銭を

    昨日ははてなブックマークに投げ銭機能を追加しました。 はてなからはプレスリリースも出していますが、今回の機能追加は大きな意味を持っていると考えています。 ブログはこれまで、基的に全ての情報が無償でやり取りされ、コンテンツ作者に対しての報酬は発生しないという仕組みでした。 ブログ作者が報酬を得るには、アフィリエイトを行ったりAdSenseを貼り付けて広告によって報酬を得る方法があるのみでした。また、ごく一部のブログは書籍化されて、利益を上げているようです。ブログ上でのアフィリエイトによって月に数十万円もの報酬を得る人も出始めており、ここには新しい可能性を感じずにいられません。 一方で、商品を紹介するブログや、書籍化されて何万部も売れるブログのみに価値があるというわけではありません。例えば多くの読者を魅了する小説がブログ上で展開されたとして、そうした作品=情報そのものに対する報酬が支払われて

    jkondoの日記 ブログ作者に投げ銭を
  • 情報を共同で分類する - jkondoの日記

    はてなブックマークにタグ機能が追加されました。はてなダイアリーのカテゴリーのように、自分のブックマークを分類できる機能です。 ただ、いわゆるフォークソノミーにおけるタグと違って、他のブックマークをまたがる情報をつなげる役割を果たしていません。 今のところ、ブックマーク内のキーワードがこの役割を果たしているのですが、キーワードを進めるのか、タグでつなげるのか、これは大きな分かれ目で社内でも議論をしているところです。 ブックマークの今後に注目頂ければと思います。 情報を共同で分類する、といえば先日の同じ夕陽を見ていた人に反応して、id:Alnaslさんからトラックバックを頂いたのですが、同じ飛行機雲を写真にとっていた人がはてな内に7人もいたという大変興味深い話を紹介されています。 こういうものこそ、フォークソノミーで繋げられるべきなんでしょうね。果たしてどうやればいいのやら・・・ ところで最近

  • 予測市場で要望を吸い上げる - jkondoの日記

    はてなの各サービスへの要望を登録するはてなアイデアで、「アイデアへのポイントベット」という行為を、「アイデア株の購入」という行為に変更し、アイデア株の売買を可能にしました。 http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenaidea/20050609/1118308022 はてなダイアリーへの要望キーワードに言及している日記を全て読んでいた時期から2年が経ち、ユーザーが増加しても要望を適切かつ継続的に吸収するにはどうしたらよいのかと悩み、考え付いた仕組みがようやく動き出しました。 2001年のはてなダイアリーベータ版開始時には、毎日全てのはてなダイアリーを読んでいました。当初、ベータテスターは数十人でしたが、はてなアンテナを使って更新された日記をしらみつぶしに読みながら、日記の中に書かれた要望を順番に実装していったのを覚えています。 その後、ベータテストが終わると、ユー

    予測市場で要望を吸い上げる - jkondoの日記
  • 予測市場で要望を吸い上げる2 - jkondoの日記

    はてなの全サービスにわたって、多くのユーザーから効率的に要望を集めるにはどうすればよいか。 この仕組みを考える中で、まず思いついたのははてな質問箱 http://www.hatena.ne.jp/faq/ のような仕組みです。各サービスごとにカテゴリーが分かれていて、そのなかに要望投稿フォームがあり、要望が投稿されるとメールが送信されて、社内で処理をする、という仕組み。 こうすれば、要望の窓口を一元化して多数の要望を集約できることが見込めますが、一度登録された要望の管理にまだ問題が残ります。 例えば毎日投稿される要望が30件あるとして、1日に実装可能な要望は5件しかないとすれば、残りの25件は実装待ちかペンディングか却下になります。こうしたものを効率的に管理できなければ、数日間で未処理の要望が溜まりに溜まって破綻してしまうことは明らかです。 社内にあしかのようなタスク管理システムを作って管

    予測市場で要望を吸い上げる2 - jkondoの日記
  • 予測市場で要望を吸い上げる3 - jkondoの日記

    一見、参加者が思い思いに活動をしているだけだが、総体的にみると非常に正確な予測を行うという予測市場の仕組みは、Wisdom of crowds=集合知を生かす仕組みとして時に有効な手段として働く事が分かりました。 The Wisdom of Crowds しかし、「アイデアを株に見立て、その株を取引する」と言う仕組みをはてなへの要望という狭い領域で市場化して当に機能するのだろうか、という疑問が沸きます。 だいたい取引って、何を取引するの?はてなポイント?それともゲームのコインみたいなもの?そもそもそんな複雑な仕組みを作って、何人の人が理解して参加してくれるの? とまあ、心配事やネガティブな要素を挙げていけば切りがありません。(おおよそこういう作業は簡単で、しかも発案者のやる気を萎えさせるのに十分な力を持っています) そこで最初は以下のような仕組みでスタートしてみることにしました。 アイデ

    予測市場で要望を吸い上げる3 - jkondoの日記
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