SELECT フィールド名 FROM テーブル名 WHERE フィールド名 IN(値1 , 値2 , ・・・・・) 「IN」は「OR」と同じ使い方ができますが、構文が分かり易くなります。 「値1 か 値2 か ・・・・ のどれかに合う」データを返します。 例: SQL = "SELECT 学生ID FROM 学生名簿 WHERE 出身 IN ( '香川' , '島根' , '福島' ) " この場合、出身が 香川 か 島根 か 福島 の学生IDを抽出します。 これをORに書き換えるとSQL = "SELECT 学生ID FROM 学生名簿 WHERE 出身 = '香川' OR 出身 = '島根' OR 出身 = '福島' "になります。 IN演算子を使うことで簡潔になっていることがよく分かります。 サンプルソフト [実行時の画面] 「IN 抽出」ボタンをクリックすると、学生名簿テーブルから