就職支援サービス「マイナビ」が「大東亜以下」と題したメールを誤送信した問題が物議をかもした。マイナビは学歴フィルターの存在を否定したが、実際はどうなのか。人事ジャーナリストの溝上憲文さんが中小企業から大手まで、人事担当者に聞いた――。 【この記事の画像を見る】 ■20年以上前から続いている入学偏差値での区分け マイナビが「大東亜以下」と題したメールを就活生に誤送信した問題で「学歴フィルター」ではないかとネット上で騒ぎになった。マイナビ側は「所属大学によって有利・不利になることはない」として学歴フィルターを否定している。 しかしこの区分、20年以上も前から存在する入学偏差値ごとに序列化した大学の区分であることは間違いない。 当時は東一早慶、MARCH(明大、青学大、立大、中大、法大)、日東駒専、そして大東亜帝国といった形で企業が採用活動の指標に使っていた。大学フィルターではないにしても学生と
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