今のラジオ体操がNHKの放送で始まって約65年。いま、一風変わった「ラジオ体操」がじわじわと人気を集めている。流れるのはおなじみの「ラジオ体操第1」のメロディーだが、振り付けはレゲエ。「老若男女、誰でも踊れる」と話題になり、SNS上では「『恋ダンス』の次はこれ」との声も広がる。 メロディーはそのままに、13種のレゲエ動作 「まずは手足の運動から~」。東京都渋谷区のスタジオにおなじみのかけ声が流れると、ダンサー3人が中腰になり、見たこともない動きを始めた。「イチ、ニイ、サン、シ」のリズムに合わせて腕を交差させ、右へ、左へ。レゲエの「シバ」の動きだ。 「腕を回します」「足を横に出して腕を伸ばします」。流れはすべて1951年から放送されている原曲と同じだ。それに合わせたオリジナルの「レゲエ体操」は、2分30秒間に13個の動作で構成される。 「レゲエを知る人なら、誰でも踊れる動きです」と振り付けを
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