総務省では、平成16年6月10日から「全国均衡のあるブロードバンド基盤の整備に関する研究会(座長:齊藤忠夫 東京大学名誉教授)を開催し、全国均衡のあるブロードバンド基盤の整備に向けての課題や方策等について検討してきました。 昨年12月17日から本年1月17日までの間、研究会中間報告案「ブロードバンド・ゼロ地域 脱出計画 光ブロードバンド・コミュニティへ向けた地方公共団体への指針案」について意見募集を実施したところ、計83件の御意見が寄せられたところ(御意見に対する本研究会の考え方は別添3(PDF)のとおり)であり、今般、これらの御意見を踏まえ、本中間報告がとりまとめられましたので公表します。 総務省では、本中間報告の内容を地方公共団体に浸透させることに努めるとともに、ブロードバンド基盤の全国的整備に向けた各種課題及び推進方策について、引き続き検討を進めてまいります。