2016年を代表する大ヒットを記録したアニメ映画『君の名は。』の監督・新海誠さんが、同作の脚本執筆時の資料を自身のTwitterで公開しました。 『君の名は。』の仮タイトルも 公開された資料では、ストーリーの展開ごとに5つのパートに分け、時間軸と共に観客の感情をグラフ化。脚本執筆時の指針としていたようです。 先ほどの感情グラフのようなものを、脚本のブラッシュアップと同時に何稿も重ねて行ったのでした。 pic.twitter.com/mGrZR8MA2o — 新海誠 (@shinkaimakoto) 2017年4月24日 さらに拡大して、画像をよく見てみると、「夢と知りせば」「きみの結びめ」「きみはこの世界のはんぶん」といった仮タイトルの変遷も。 大ヒット作の裏側の緻密な計算が垣間見える貴重な資料とだけあって、ファンからは感謝の声が寄せられています。 なお、2017年6月3日(土)から8月2
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