今回のテーマは「表計算/DBソフトのWebアプリ化」 ローカルアプリケーションからWebブラウザ上で使えるWebアプリケーションへ移行するケースが増えている。この傾向は不特定多数にサービスを提供するWebサイトはもちろん、基幹システムをはじめとする業務システムでも見られる。グループウェアは言うに及ばず、CRMや販売管理システムで導入されるケースも多い。 とはいえ、大きな幹になる基幹システムについてWeb化されたとしても、補助として使うツールには表計算ソフトウェアや簡易データベースアプリケーションが利用されているのが実情だ。すべてをシステム開発の対象とするのは、コストの割に成果が乏しい。 そこで必要になるのがWebアプリケーションの利用だ。表計算ソフトウェアやデータベースアプリケーションをWebアプリケーションに置き換えれば、データの一元化が進み、業務の効率化がいっそう進むだろう。そこで今回