●なぜ役員面接で落選者が出るのか? 広告代理店に内定した03生の男子学生に、「どの段階で内定の手応えがあった?」と聞いたところ、「役員面接の段階まで来たら、人事の方は自分の味方なのだと実感しました。」と答えていました。学生にとって一方的に見える採用活動ですが、彼の言葉で採用する側にとっても極めて人間的な思惑や感情があるものなのだと思いました。 事実上の最終試験である役員面接は、人事が経営陣に対して「これだけいい学生を残してきました。」ということを示す、「採用当局自身のプレゼンテーション」ともいえます。人事は現場のニーズや将来の成長計画に基づき、必要な人材像と応募学生を照らし合わせ、様々な能力・実績・個性を持った学生を厳選します。人事は採用のプロですから、人事のお眼鏡に最後まで残った学生は、全員採用してもそれぞれが十分通用する力を持っているはずです。 では、なぜそのような学生たちからも最終面
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