#1です #5の回答に補足します 公転速度が不均一であることや公転軌道が正円でないこと自転速度が不均一であることももちろん南中時刻がふらつくことの原因ですが 自転軸に傾きがあることは、時刻基準点と観測地点との差(太陽の動きから見た)が季節によって異なる原因です 春分・秋分の日前後は経度差そのものです 春分・秋分の日は太陽は経線と直角方向に移動するが、春分・秋分の日から離れるほど、経線との角度が小さくなります、夏至・冬至のとき最も小さくなります 冬至の頃は時刻基準点との南中時刻の差が小さく、夏至の頃は大きくなります 文章での表現は難しいですが、地球儀で片方から光を当て(太陽光線)その光の当たり方を見れば実感できます (当てる方向を変えれば春夏秋冬に対応します) たとえば東京と福岡の日の出の時刻を調べれば、冬至の頃と夏至の頃では時間差が異なることが判ります(もちろん緯度による影響もあります)