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内原恭彦に関するKoichi2000のブックマーク (5)

  • dannna_o Blog──オオタカ・タカシ

    オオタカ・タカシ(大高隆)さんと、ぼくは年齢が同じである。加えて美術大学のデザイン科出身であるということも共通している(ぼくは中退しているが……)。オオタカさんのブログdannna_o Blogを見ると、写真の作風も、経歴も、趣味も、考えていることも、自分とはずいぶん異なっている。 とりわけ、オオタカさんは職業的な写真家としてもの装丁を中心にさまざまな撮影の仕事を手がけており、その点がぼくとの一番の違いだろう。にもかかわらず、そうした違いを越えた「同級生」のような親近感を感じるのは、やはり同世代だからだろうか。「なんだかわかるな、こういう人いるよな」という思いだ。オオタカさんもぼくに対して同様に感じているかもしれない。 オオタカさんの写真は、一見なにげないようでいてきわめてタフ(頑丈)であると感じる。焼きを入れた金属のかたまりから削りだした工業部品のような、緊密でスキがなくちょっとやそっ

    Koichi2000
    Koichi2000 2007/07/16
    硬質な写真
  • Lightroom雑感

    ※このページに掲載された画像はすべて内原恭彦氏によりLightroomで加工された作品です。 画像をクリックすると3,888×2,592ピクセルの大きな画像を開きます。(編集部) アドビシステムズの「Photoshop Lightroom」(以下Lightroom)のベータ版を使ってみたので、その感想を書いてみたい。今回使用したのは、製品版となるLightroom 1.0のベータ版である。 これまで長期間にわたりLightroomのパブリックベータテストが行なわれて来たが、いよいよ3月下旬に日でも製品版が発売される。ぼくも以前にベータ版をダウンロードして試用したり、発表会にデモを見に行ったり、Lightroomには関心をはらってきた。ぼくはほとんどRAW(RAWとは“生”という意味。デジタルカメラのセンサーからの信号を未加工のまま記録したファイル形式)で撮影しているので、RAW現像ソフト

  • MILD NATURE──松井一泰

    松井一泰 1973年生まれ 東京綜合写真専門学校及び同研究科卒業 2007年コニカミノルタ・プラザにて個展「MILD NATURE」を開催 http://konicaminolta.jp/about/plaza/schedule/2007january/gallery_a_070126.html 個展開催期間は2007年1月26日(金)から2月5日(月)まで ※文中の写真はすべて松井一泰さんの作品です。 昨年に写真家・松井一泰さんのWebサイト「MATUI PHOTO」( http://matmatmat.accela.jp/ )を知った。松井さんのWebサイトの作りはきわめてシンプルで、その日に撮った写真がほぼ毎日のように更新されている。それらの写真は、松井さんの生活圏内のさまざまな事物や風景が、バッチリきまった構図と濃厚な色彩でスナップ撮影されたもので、ぼくはひと目で惹きつけられた。さ

    Koichi2000
    Koichi2000 2007/02/01
    平凡な風景のはずなのに力強く見える
  • 緑の法則─植物を撮る

    ※画像をクリックすると3,000×2,000ピクセルの大きな画像を開きます。 このページに掲載された画像はすべて内原恭彦氏により加工された作品です。(編集部) 先日、ふと思い立って調布市にある神代植物公園( http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/seibuk/jindai/annai/ )に写真を撮りに行った。家から自転車で小一時間ほどの距離にあり、年に何回か写真を撮りに出かけることがある。 ところが今の季節は園内にはほとんど見るべきものがない。早咲きの牡丹の鉢が展示されていることを除けば、あとは蝋梅(ロウバイ)が咲いているくらいで、園内には花も緑も乏しくわずかな入園客が寒そうに歩いているばかりである。植物園は季節によって盛りをむかえる植物が異なるのは当然で、たとえばもう少しすれば梅の花が咲き始めるだろう。現在はどのような植物のシーズンなのかを、事前にホーム

  • 日出(いづ)るところの新宿

    年末はわりとよく新宿に出かけて写真を撮っていた。このところ郊外をうろついて写真を撮ることが多かったので、その反動かもしれない。空っ風が吹きつける人気のない荒川河岸で腐ったナスビの写真なんかを撮っていると、身も心も寒々としてくる。時には歳末気分でざわめく繁華街の雑踏にまぎれ込みたくもなる。新宿を撮ろうと思った動機はその程度のものである。 そもそも、ぼくは新宿という街にさほど思い入れがあるわけではない。ただ、以前に新宿の近くに住んでいたこともあって、なんだかんだでよく出かける馴染み深い街ではある。数年前にデジタルカメラをはじめて手にした時も、毎日のように新宿に出かけては意味も無くパチパチとスナップ撮影をし、それが写真を始めるきっかけともなった。 そういった意味では、ぼくにとって新宿を撮ることはなつかしい行為だということもできる。思い返せば、20年ほど前の新宿はコマ劇場の前の広場が池になっていて

    Koichi2000
    Koichi2000 2007/01/11
    内原氏の新宿についての作文
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