クロダイに関するKokoromachiのブックマーク (27)

  • 内房の地磯にて - 準備編 - 房総半島でクロダイを釣りたい人のためのブログ

    今年のクロダイの乗っ込み時期をふいにさせた新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言の影響で、釣りに行きたくても行けない方も多いと思います。 私も然り。 かと言って、釣りブログなので釣行記を書きたい! そこで、今のような状態になる前の釣行記のメモから、最新のものをご紹介したいと思います。 3月初旬、夕まずめ狙いで、内房の勝山の地磯に行ってまいりました。 勝山の地磯と言えば、内房をよくご存じの方はもうピンと来ているはずです。 そうです、そこに行って参りました (笑) ここの地磯は人気が高く、釣り場に着くまでのクルマの中で、どうか空いていますようにと、いつも祈りながら向かいます。 今日は雨の心配はないものの、北東の風が4メートルの予報だったので、場所は空いていても釣りになるかという心配はありました。 国道をひたすら南下し、木更津を超え君津を過ぎ、さらに山間をのんびり下って金谷を遣り過ごし、午後3時

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  • 内房の地磯にて - 実釣編(前半) - 房総半島でクロダイを釣りたい人のためのブログ

    コマセを数分間隔でポイントに入れながら、仕掛けを準備します。 仕掛けは、竿がシマノの1.2-530、リールは2500番に1.5号の道糸を巻いたもの(高級品ではありません(笑))で、ウキは遠矢棒ウキの1号小、ハリはチヌ針2号です。 私は道具にはこだわりませんが、遠矢棒ウキは他の棒ウキと比べると、やはり優れものだと思います。実際に使ってみると分かりますが、どっしりとした安定感が、他の棒ウキにない安心を与えてくれます。ウキがフラフラしていると、なんか釣れる気がしないものです。 通いなれている釣り場なので、潮位さえ調べたら、タナは分かっているので、ウキ下を2ヒロ(3メートル)取ります。ちなみに私のタナの測り方は、よく雑誌やYouTubeで紹介しているゴム管付きオモリを使用したオーソドックスなものです。 そして、いよいよ第1投です。 いつもそうですが、今日は何が釣れるのだろうとコマセを作りながら上げ

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  • 内房の地磯にて - 実釣編 (中盤) - 房総半島でクロダイを釣りたい人のためのブログ

    時刻は17時半を回ったところです。 空はまだ微かに明るさが残るものの、あと20分もすれば日没です。 周りの釣り人の皆さんも、次々と納竿し片付けをはじめています。 魚の警戒心が緩む夜には、思いもよらない良型が浅い磯場にエサを求めて寄って来る可能性もあります。 私は過去に何度か悔しい思いをしています。一昨年の夏には、南房の伊戸の地磯だったと記憶していますが、アワせた直後に物凄い重量感の魚に一気に沖に走られ、アッという間に道糸の高切れにより逃げられてしまいました。全く話にならないくらい成す術もなかったです。 また、昨年の12月には、冨浦の地磯で、夕まずめにクロダイを狙っていた時です。電気ウキがユラユラと海中に入っていったところでアワせると、やはり今までにない重量感。竿を立てると2~3回ドラグが音を立てるくらいに抵抗を見せましたが、その後ゆっくりとリールを巻くと、足元まで簡単に寄って来ました。海中

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  • 内房の地磯釣り - 実釣編 (後半) - 房総半島でクロダイを釣りたい人のためのブログ

    あと30分位で納竿。 オキアミには反応があるが、サナギには無反応。 クロダイが居れば、いくらその日の当たりエサでなくても、サナギに全く反応がないということはないだろう。 今日はクロダイは寄っていない。 仕掛けを回収した時にチェックした限りでは、ハリスにキズはないので、オキアミのエサ取りはフグではなさそう。 メジナか。 私は、今回はクロダイを捨て、ターゲットをメジナに絞ります。 ハリスに打っていたガン玉をはずし、ハリをグレ針5号に変更。 仕掛け変更後の1投目、投入後、やや潮上をイメージしてコマセを1投、2投... 3投目のコマセをバッカンに押し付けていると、電気ウキがジワーッと海中に引き込まれます。急いでヒシャクを置き、竿先とウキに全神経を集中させます。 電気ウキがさらにジワーッと引き込まれ、その明かりが海中で滲みます。 来るぞ、来るぞ、さー来いっ! 電気ウキが完全に海中に潜ったと確信した瞬

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  • 地磯での恐怖体験 - 前編 - 房総半島でクロダイを釣りたい人のためのブログ

    いきなりですが、海釣りには、無限のロマンがありますよね。 この広大な海は世界の海と繋がっている。海の中には仕切りもなく、いろいろな魚達が自由に泳ぎ回っている。 時には、えっ、こんなところで?という普通の地磯に大物が紛れて入って来ることもあります。 ですが、釣りのロマンと背中合わせにあるのが、荒れ時に容赦なく我々を襲う海の恐さです。 釣りを覚えてから2~3年経った頃でしょうか。メジナ釣りに夢中になっていた私は、少しでも大きなメジナを求めて、釣り雑誌からの情報をもとに、南房総の磯を渡り歩いていました。 その中でも南房千倉の白間津の磯は、釣り雑誌の情報で、簡単に磯に入れる割に30センチクラスのメジナなら入れい、マダイや回遊魚などいろいろな可能性を秘めているということで、早速行ってみることにしました。 当時の私には30センチでも十分大物の部類でした。 到着時刻は午前2時。場所は長島。 大きなメジ

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  • 地磯での恐怖体験 - 後編 - 房総半島でクロダイを釣りたい人のためのブログ

    躊躇しながらも、暗闇に目も慣れたところでよくよく磯の先端を見ていると、どうやら長い磯の左端だけは、波を被っていないことが分かりました。 あそこならなんとか出来そう。 そこは、雑誌でもクロダイやメジナなど磯魚のポイントとして紹介されていたのでちょうどよい。 早速荷物を運び込みます。 恐る恐るスロープを登り先端から海を照らしてみると、磯の真ん中辺りから向こう側右方面は、暗闇でも分かるほどの洗濯機状態。時々ドドーンと、波が切り立った磯に当たっては、磯の上にドシャーンと降りかかっています。 なんと恐ろしい光景でしょうか。 気にはなりますが、コマセをバッカンにタップリ作って、これくらい海が荒れていたら、ひょっとしたら大物が釣れたりするかもしれない、などと妄想を膨らませます。 さて、コマセの準備ができたところで、磯の先端にバッカン、水汲みバケツ、クーラーボックス、そして竿ケースを運びます。よし、仕掛け

    地磯での恐怖体験 - 後編 - 房総半島でクロダイを釣りたい人のためのブログ
  • クロダイが釣れない理由 - 房総半島でクロダイを釣りたい人のためのブログ

    新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言が延長されそうなことがメディアを通して伝わってきますが、私たちはいったい、いつになったら釣りに行くことができるのでしょうね。 そもそも、緊急事態宣言により不要不急でない用事のための外出は控えるように言われていますが、目的は3密の回避。であれば、どう考えても釣りに行くのは全く問題なさそうですが。 空気は間違いなくキレイ。密状態だと竿を振れないし仕掛けもお祭りしてしまうので、そういう状態はあり得ないし。 と言いつつ、結局、じゃあ密である、密でないの境界は何かと問われると誰も答えられないから、大人しくしているしかないのでしょう。(笑) さて、今回は、私の経験に基づく個人的な考え方に過ぎませんが、クロダイをいつも狙っているのに全く釣れない人は、季節や場所などの外的要因を除いたら、どこに問題がある場合が多いか、考えてみました。 よく聞くところでは、棚ボケと言って

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    Kokoromachi
    Kokoromachi 2020/04/29
    釣れそうで釣れないクロダイは、コツを掴めば釣れるかな