皆さんは,自信を持って「論理演算が分かる」と言えますか?ちょっと心配なら,この連載をお読みください。論理演算の意味と使い方をできるだけ短く整理して説明させていただきます。よろしくお付き合いください。 第1回 論理演算の種類と真理値表 第2回 AND,OR,XOR,NOTの意味と使い方の総整理 第3回 論理演算で四則演算ができる 第4回 ド・モルガンの法則は逆転の発想だ 第5回 真と偽の論理演算
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論理演算(Logical Operation)は、ブール演算(Boolean Operation)とも呼ばれ、1(真)か0(偽)かの2通りの入力値に対して1つの値を出力する演算です。論理演算は、コンピュータ内部の演算に使用するほか、データベースの複数の語句を掛け合わせて検索する複合検索などにも応用されます。論理演算で用いる集合の領域を表した図をベン図(Venn Diagram)またはオイラー図(Euler Diagram)と呼び、入出力の全てのパターンを表した表を真理値表(Truth Table)と呼びます。 論理積(AND) 論理積(AND)(Logical Conjunction)は、AとBの両方を含む部分で、「AかつB」の関係を表します。入力値がすべて1の場合に1を出力し、それ以外の場合には0を出力します。 この集合は、積集合や共通部分(Intersection)などとも呼ばれます。
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