ROWID 擬似列 ROWID とは 格納ブロックのアドレスとそのブロック内の行番号までの情報をもつ 同じオブジェクトにおいてユニーク(オブジェクト内で同じ ROWID を持つレコードは存在しない) 単一レコードへの最速のアクセスパスである。(※) アドレスへのポインタ情報のため格納領域を必要としない(0 バイト) 物理 ROWIDの場合、オブジェクトID(OBJECT_ID) が判別できる という特徴をもつ。 (※) 参考 : ROWID スキャンより高速なアクセスパス 物理 ROWID 物理 ROWID は新規行が作成されると、その先頭のアドレスで管理される。 一度そのアドレスにデータが配置されると削除されるまで ROWID は変わることはない(※1)。 (※1) パーティション表 で ROW MOVEMENT が ENABLE の場合にはパーティションの移動を伴う更新では ROWID