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穂村弘に関するKrispyBrainのブックマーク (12)

  • 阿川佐和子「短歌あいみて」|芸能|婦人公論.jp

  • 歌人の再読の書。穂村 弘さんが熱く語る、この3冊の本!(後編)

    「ことばの世界」 “作品は、まったく何もないところから生まれるものではなく、先行する文学作品の影響をさまざまなかたちで受けながら書かれるもの”とは、多くの書き手が口にすること。作家が立ち返る場所としての大切な、繰り返し読んでしまう再読の書を挙げてもらいます。穂村 弘さんのインタビュー(前編)はこちら>>> 穂村さんは落ち着いた口調で、ゆっくりと話す。 独自の磁場が働いているのか、穂村さんの周囲では、時間の流れ方も変わってしまうように感じられる。普通、人がしゃべっていることをそのまま文章にしてみると、結構いい加減で、意味が通じないことが多いけれど、穂村さんが話すことばと書くことばは、とても近い。 話すことと書くことが近いのは、ことばについて考えることが日々の前提だからだろう。1990年代のニューウェーブ短歌の牽引者といわれるように、口語体の短歌がその後の世代に及ぼした影響の大きさについては

    歌人の再読の書。穂村 弘さんが熱く語る、この3冊の本!(後編)
    KrispyBrain
    KrispyBrain 2021/02/27
    「男性は土俵に入ってよい  しかし土俵の外に出てはならない(田村囲)」, 歌人の再読の書3冊掲載
  • 歌人の思考回路。穂村 弘さん、短歌は本当に面白いものですか?(前編)

    「ことばの世界」 ハードルが高い、入り口がつかめない……そんな印象を持たれがちな詩歌というジャンル。けれど、単純には割り切れない感情や思いをつかむ詩人、歌人のことばは、読者を遠くへと誘う力を秘めています。彼らは世界をどうとらえているのか。その作品と肉声を通じて、詩歌の魅力に迫ります。 短歌のことはよくわからないけれど、穂村 弘さんの短歌は知っているし、その文章のファンだという人は、きっと少なくないと思う。 2002年に刊行された『世界音痴』、『現実入門』、『整形前夜』、『絶叫委員会』、講談社エッセイ賞を受賞した『鳥肌が』など、絶妙なタイトルのエッセイ集には、多くの人が“そういうもの”として大意なく受け入れる、あるいは受け流していることの意味を問う視点が通底している。惰性によらずに世界を見ることは口でいうほど容易ではなく、だから私達は穂村さんが書くものを読むと、笑いながらも、ハッとさせられる

    歌人の思考回路。穂村 弘さん、短歌は本当に面白いものですか?(前編)
    KrispyBrain
    KrispyBrain 2021/02/27
    水中翼船炎上中の「テーマは時間、それも自分が生きてきた昭和中期から現在までに流れた時間、ですね。」, 「韻文って、基本的に再読、音読、暗誦するもので、散文的なセオリーとは違う世界なんです。」
  • Amazon.co.jp: きっとあの人は眠っているんだよ: 穂村弘の読書日記: 穂村弘: 本

  • Amazon.co.jp: これから泳ぎにいきませんか: 穂村弘の書評集: 穂村弘: 本

  • 穂村 弘さん(歌人)レポート|神戸学校|フェリシモ

    フェリシモ: 短歌は学生時代から始められたと伺ったのですが、当時のことを教えていただけますか? 穂村さん: 僕の大学時代というのはちょうど、80年代。バブルに差しかかって行くころで、みんなテニスとかサーフィンとかダンパとか、そういう世界でちょっと僕にはきびしかったんです(笑)。いまはわりとすみ分けができてると思うんで、みんながテニスしなくてもいいんですけど、80年代は、みんながスキーとテニスはしないといけないという感じがあって……。それがちょっときびしくて、そうじゃない自分の性格に合ったものをやりたいなっていう気がして。 当時の大学の図書館に行ったら、図書館ってわりとひんやりとしていて暗い雰囲気で、ちょっとカビくさいような。それでどんどん、その図書館のいちばんひんやりしていていちばん暗いところに入って行ったら、短歌の雑誌のバックナンバーが置いてあったんです。それを開いたら、お配りした資料の

    KrispyBrain
    KrispyBrain 2016/06/13
    読了, インタビュー(講演)中の映像あり
  • 短歌のとびら

    *欠けているものを探して走ったら三十一文字(みそひともじ)に出会ったのです 短歌、という単語のとっつきづらさを、一番よく知るのは短歌を詠む人間だろうと思う。 古臭い、難しい、よく分からない。一般的なイメージに阻まれて、こんなに面白いんだよ、こんなに素敵なんだよ、という私たちの必死のプレゼンはなかなか届かない。 それでも私は虎視眈眈と、短歌の良さを広める機会を狙っている。自分の好きなものを、自分の好きな人に好きになってもらいたい、と思うのは、人として自然なことだと思うので。 主にその被害に合っている部誌だが、今回は「短歌に興味はあるけど、どこから手をつけたらいいか分からない、という人のために、ただ私が個人的に好きな歌を紹介していく」という体のエッセイである。対象である「短歌に興味がある人」が果たして存在するのか、ということは考えないでおく。 なるべく分かりやすい、有名な歌を集めたつもりだが

    短歌のとびら
  • 【B.J. Interview】穂村弘 「そこのところ、どうなんですか? 穂村さん。」もう一度聞きたい。「どうして書くの?」【Book Japan】

    トップページ > B.J.インタビュー > vol.7 「そこのところ、どうなんですか? 穂村さん。」もう一度聞きたい。「どうして書くの?」【穂村弘】 「言葉」をめぐる書き手同士の対話群 ——(以下、北條一浩) 穂村さんの対談集『どうして書くの?』が出まして、これはとても重要なだと思い、ぜひインタビューをさせていただきたいと思いました。7人の方との8つの対談が掲載されていますが、期間は2001年から2008年に渡っています。今回あらためてゲラを通読されたと思いますが、ご自身の感触として、一冊にまとまってみていかがですか? 穂村 わりと真面目なんだなと思いました(笑)。何人もの方に同じことを聞いているし、いつも気にしていることがあるのだな、ということがわかりますね。 ぼくは普段から「現実は現実だ」とは思っていないようなところがあって、現実というものが現場だけで成立しているとはあまり考えてい

    KrispyBrain
    KrispyBrain 2016/03/07
    インタビュー, 「それでもワンダーの感覚が、無くなったわけではない。」
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
    KrispyBrain
    KrispyBrain 2016/03/05
    未読多し
  • 「世界中が夕焼け 穂村弘の短歌の秘密」著者 穂村弘さん 山田航さん bestseller's interview 第42回

    出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』! 第42回の今回は、新刊『世界中が夕焼け: 穂村弘の短歌の秘密』(新潮社/刊)を刊行した歌人の穂村弘さんと山田航さんです。 書は、現代短歌の第一人者である穂村さんの作品に気鋭の若手である山田さんが解説文を寄せ、それに対してさらに穂村さんがコメントを返すという一風変わった形式となっています。共著でを出すにあたり、このような形をとった理由はなんだったのでしょうか。 このが生まれた背景や短歌の魅力とあわせて、お二人にお話を伺いました。 ―書『世界中が夕焼け』は穂村さんの短歌を山田さんが解説し、それに対して再び穂村さんがコメントするという形式となっています。これは、短歌になじみの薄い方に短歌の面白さや読み方をガイドするという意味ですごく有効な形だといえますが、まずは穂村さんにこのが企画されたいきさつをお聞きできればと思いま

  • 阿部嘉昭ファンサイト: 穂村弘歌集『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』について(望月 裕二郎)

    【解題】 06年度前期「入門演習」で望月裕二郎君が提出した期末レポートは、穂村弘の歌集『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』についてだった。これには盲点をつかれた。というのも、僕のニューウェイヴ短歌への乗り入れが遅れたのは、この穂村短歌への違和からだったという自覚があるためだった。裏を返すと、文語体現代短歌への憧憬が僕のなかでいまだに大きいということになる。 とはいえ、望月君は、短歌の掲出がすごくうまく、この穂村弘の特異な歌集の面白さを確実に伝えてくる。望月君の言では、《キャバクラ嬢やウエイトレスとして暮らす主人公「まみ」が、作者である穂村弘に手紙を書き送るという設定。つまり当時四十歳前後であった穂村弘が、おそらく十代であろう「まみ」の視点から詠んだ歌を収めた歌集であり、現代の少女の視点から愛や性や死などを描いた作品となっている。》と端的に歌集全体の「設定」や「要約」が書かれている。この

  • 「手紙魔まみ、わたしたちの引越し」告知サイト

    「手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)」の刊行から13年。「手紙魔まみ、わたしたちの引越し」は、今もわたしたちの心にとどまり続ける『まみ』に宛てた、トリビュート作品集です。 『まみ』に取り憑かれてしまったひとびとから、詩歌、評論、小説、散文、漫画、インタビューと、多種多様な作品が集まりました。 ジャンルを越境しながら『まみ』を描き出すこと。それはあるいは、わたしたちの中にいる『まみ』を呼びだし、再定義するための行為だったのかもしれません。 出遭うものにつぎつぎと種を植えつけて、エイリアンのようなまみだ。みんなのなかのどこかに潜んでいる。まみ、まみたち、お会いしましょう。 手紙魔まみ、わたしたちの引越し A5サイズ/82ページ 限定版(ブックケース付):1000円 通常版:800円 販売予定 2014年5月5日文学フリマ[Fホール(2F)ウ-36]にて先行発売 2014年5月6日以降、Ama

    「手紙魔まみ、わたしたちの引越し」告知サイト
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