Wordでの資料作成において最も多くのムダが発生するのが文字の配置だと、「フォーティネットパソコンスクール」の創設者であり、開校以来20年以上にわたって講師を務めてきた四禮静子氏は指摘する。その代表的な行為が「スペースキーで文書の見た目をなんとなく整える」ことだという。 四禮氏は新著『スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい』にて、その現実を喝破し、SNS上でも共感の嵐が巻き起こった。本稿では同書より、文書作成の最大の障害である「文字配置」の悩みを一発で解決する、意外に使われていないワードの機能の数々を解説した一節を紹介する。 ※本稿は四禮静子著『スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい~8割の社会人が見落とす資料作成のキホン』(技術評論社)より一部抜粋・編集したものです。 資料編集の最大の難関「文字配置」を攻略する あなたが資料の編集に一番時間をかけているのはなんでしょうか? おそら
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