コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 「ブログを書かされてるんだけどネタがなくて困っている」 学生時代の友人が業務命令で「ブログを書かされている」と愚痴をこぼしていました。最大の問題は「ネタ」がないことで、次が「(文字が)埋まらない」といいます。日常の出来事をネタにする方法をレクチャーすると「そんなものでいいの?」と驚かれましたが、そもそも毎日エキサイティングな出来事があるわけもなく「そんなものだ」と納得させます。 そして「埋まらない」とは、ネタが
成果の出るブログの書き方を考える (四家 正紀=カレン広報室長) 「ふだん個人で運営しているブログには楽しくすらすらエントリーできるのに、会社で運営しているブログはどうもうまく書けない。難しい」とお感じになられている方はいらっしゃいますでしょうか。 実はこれ、僕自身の実感です。会社のブログって、書きにくいもんです。 個人ホームページの立ち上げブームが起きたり、2ちゃんねるが盛り上がったりする。こんな「ネット上の雑談」が大好きな民族性(?)からでしょうか、ここ日本においてブログは、「雑談のメディア」としてその利用者を拡大しています。 まずはその難しさを知る しかし企業においては、すべての活動は目的を持つことが当然であり、ブログといえども無目的な雑談をするべきではないと僕は考えています。雑談を得意とする優れた営業マンは多数存在します。しかし、彼らがしゃべっているのは、実は、成約・受
先週参加した、「アスリートブロガー勉強会」は、プロのアスリートの人たちと、どうやったら彼らのブログにもっと人が集まるかを考える、というイベントでした。 主催はGeekなぺーじのあきみちさん。 アスリートの方はX-sports界隈から3人。BMX(自転車でトリッキーな動きをするスポーツ)の有名人、田中光太郎さんと植山周志さん。スケボーで有名な145 荒畑潤一さん。 ブロガーの方は、僕とジェット☆ダイスケとタケルンバさん。 イベントのまとめ自体は、あきみちさんと植山さんのトコがよくまとまっているので、そちらをご覧ください。 実際には、ustreamで生中継しながら、2時間に渡って話し合いました。 でも、話す内容には苦労しましたね。だってお3人のブログ、特に悪いところないし。定期的に更新してるし、自分の主観を書いているし、コメントにお返事もしたりして、とてもよくできている。 ブログの目的が「ファ
山口揚平(やまぐち・ようへい) 早稲田大学政治経済学部(小野梓奨学生)・東京大学大学院修士。 1999年より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、独立・起業。企業の実態を可視化するサイト「シェアーズ」を運営し、証券会社や個人投資家に情報を提供する。2010年に同事業を売却したが、のちに再興。クリスピー・クリーム・ドーナツの日本参入、ECプラットフォームの立ち上げ(のちにDeNA社が買収)、宇宙開発事業、電気自動車(EV)事業の創業、投資および資金調達にかかわる。その他、Gift(ギフト:贈与)経済システムの創業・運営、劇団経営、世界遺産都市ホイアンでの8店舗創業(雑貨・レストラン)、海外ビジネス研修プログラム事業、日本漢方茶事業、医療メディア事業、アーティスト支援等、複数の事業、会社を運営するかたわら、執筆、講演活動を行っている。専
青少年の退廃と家庭崩壊をもたらす利己的個人主義を克服し、“ために生きる文化”を定着させ、平和な世界の実現に寄与します。
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