はじめに おばんです、人生初健保鮨行きが決定して楽しみな田中です。? このエントリでは、私がここ最近WebAPIを作っていてクライアントサイドとのやりとりを通して学んだ、「話して決めておいたほうがよいこと」をまとめます。出てくるコード例はNode.jsで書いています。 エラーはわかりやすく、管理しやすく エラーが発生したとき、HTTPステータスコードだけで原因を区別するのが難しい場合があります。エラーをわかりやすく、管理しやすくするためには そのエラーが「なんなのか」、「なぜ発生したのか」、「次にどうすべきなのか」 を明記し、デバッグや管理のための 手間を減らす 必要があります。 今回、例として取り扱うのが以下のjsonです。これはリクエストボディに含んだエラーを示しています。このエラーのなにが良いかを解説していきます。 { "error": "LackOfLoginParameter",