前回の「EOS 7D」に引き続き、この秋注目のデジタル一眼2機種目は、ニコン「DXフォーマット」(ニコンではAPS-CサイズをDXフォーマットと表記している)のフラッグシップモデルである「D300S」である。前機種の「D300」を継承しつつ、動画撮影に対応するなどの新機能を盛り込んでいる。 APS-Cサイズのフラッグシップ 撮像素子はD300と同じく有効画素数1230万画素のCMOSセンサーを採用。視野率100%の光学ファインダー、最高速1/8000秒のシャッタースピード、51点のAF測距点、秒間7コマの連写スピード、CFとSDカードのデュアルスロットなど、フラッグシップを名乗るにふさわしいスペックを備えている。 ニコンD300Sの立ち位置は? ニコンのデジカメラインナップはちょっと複雑だ。最高機種にフルサイズ撮像素子を採用する「D3X」「D3」「D700」の3機種、そしてAPS-Cサイズ
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