スカイマークは12日、成田国際空港と旭川、札幌(新千歳)、那覇、福岡を結ぶ国内4路線を10月30日より順次就航すると発表した。同社は、成田空港からの発着便を「成田シャトル」と命名し、低価格運賃を提供していくという。 スカイマーク機体イメージ 4路線いずれも1日2往復便となり、就航後3カ月間は片道980円の「スカイバーゲン」運賃を1便あたり約20席販売する。大人普通運賃は、旭川線が片道1万8,000円、新千歳線が1万2,800円、福岡線が1万3,800円、那覇線が1万6,800円で、同社の羽田発着便と比べて2,000円程度安くなっているとのこと。各路線の運賃詳細は下表の通り。 運航開始日は、旭川線が10月30日、札幌線が11月20日、那覇線が12月1日、福岡線が2012年2月1日を予定。なお、同社は現在、函館、出雲、高松、徳島、石垣を結ぶ「成田シャトル」5路線の追加を構想しており、将来的には