第3回はエクストリーム編として、1度は思った「これCPUグリスの代わりになるじゃね?」をチェックしていく。エントリーから見てみよう。 キンカン、オロナイン、スティックのり、美容液ジェル、ホホバオイル、マヨネーズ、駄菓子、スライスチーズ、自転車用潤滑油の9種類だ。 出落ち感満載だが、第2回の熱伝導シート編で薄いのであればそれなりの性能を出すことがわかっているため、冷却性能よりは、液体がマザーに漏れたらどうしようと心配しながらの計測になった。なお、以下は想定外のPC運用となるので、PCが壊れても自己責任となる。真似することはおすすめしない。 計測環境は第1回、第2回と同じなのでそちらを参照してもらいたい。BIOS読みの温度が低く、サーモグラフィーでの計測、つまりCPUクーラーの最高温度部がBIOS読みの温度に近ければ、それだけ熱が伝わっているものだと判断できる。
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