「生活と表現」は、モノをつくる人々の姿やかたちに残りにくいコトづくりの表現の“今”に注目していくプロジェクト。日々の人の営みの中にあるささやかな表現活動から、日常的な風景に寄り添うアートプロジェクトまで、さまざまな活動をおこなっている。 今回は、2016年より御徒町の風景を写真におさめてきた川瀬一絵による写真展を行う。
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『Robert Frank: Books and Films, 1947-2016 in Tokyo』展が、11月11日から東京・上野の東京藝術大学大学美術館 陳列館で開催される。 1924年にスイス・チューリッヒで生まれ、1947年にアメリカに移住した写真家ロバート・フランク。1958年に初版が刊行された『The Americans』などの代表作で知られるほか、映像作家としても多くの作品を発表している。 同展では、繊細な扱いが求められ、貸し出しに高い保険料がかけられることからフランクの作品展示の機会が限られているという現状を背景に、フランク自身とドイツの出版社Steidl社の創業者ゲルハルト・シュタイデルが企画。学校や美術館など公共性の高い場所を会場として世界50都市を巡回している。展示作品は廉価な新聞紙に印刷され、会期終了と共にパフォーマンスによって破棄される。 巡回展の10都市目にあ
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