ヤマダ電機が突然の「大幅下方修正」で株価急落…! 10月18日、家電量販店業界に衝撃が走った。 この日、業界大手のヤマダ電機(9831)が2019年3月期決算の下方修正を突如発表したのだが、その内容が目を覆いたくなるほど惨憺たるものだったのだ。 ヤマダ電機がこのほど発表した今期の純利益予想は153億円で、じつはこれは前年同期比でほぼ「半減」する水準…。 本業の儲けを示す営業利益についても、従来は721億円と予想していたのを294億円へと大幅下方修正し、なんと60%近いダウンとなった。 「当然、翌19日の株式市場では朝から『ヤマダ売り』が殺到。ヤマダ電機の株価は年初来安値の519円にまで一気に下げる急落相場と化しました。この日、ヤマダ株の売買高は前日の10倍近く膨れ上がっており、いまだ予断を許さない大荒れ模様です」(アナリスト) 対照的に、ヤマダのライバルたちが「絶好調」のワケ そんなヤマダ