愛知県警は7日、3年前に賞味期限が切れたマーガリンをスーパーの商品棚に置き、店の業務を妨害したとして、業務妨害の疑いで、同県清須市西枇杷島町、無職、岸津弥子容疑者(69)を逮捕した。 逮捕容疑は5月23日、清須市西枇杷島町のスーパーの商品棚に、平成25年7月28日に賞味期限が切れたマーガリン4箱を置き、業務を妨害した疑い。県警によると容疑を認めており、動機を調べている。 同店や名古屋市のスーパー2店で、19~20年に賞味期限が切れた小麦粉が相次いで見つかり、県警が関連を調べている。清須市のスーパーでは、別の賞味期限切れのマーガリン2箱と小麦粉1袋を客が購入していたが、全て未開封のまま回収しており、被害は確認されていない。 県警は店の防犯カメラや店員の話から岸容疑者を特定。自宅から、賞味期限が切れたマーガリンや小麦粉など12点を押収した。
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