Mr.Childrenの桜井和寿さんが、音楽配信時代に危機感を抱いているという。 一例として挙げられるのが、2008年12月12日放送の『僕らの音楽』(フジテレビ系列)での、かねてから桜井さんが敬愛する伊集院光とのやり取り。 他のアーティストが音楽配信をする中、当時のMr.Childrenがほとんど配信に手を出していないことに話が及び、その意図について桜井さんは「音楽というものが単にLとRの情報であるのがすごくさみしい。音楽ってもっと色んなものをパッケージ出来るものだと思う」と説明。 桜井さんによると、CDを触れる行為を通して、CD屋に買いに行った際の景色や手に取るときのドキドキなどを味わうことができるため、より価値があると思うし大事にしたいというのだ。そのため、対談でも「もうちょっと時代に抵抗してたい」と語っていた。 桜井さんが抱く音楽の影響力が薄れることへの危惧は、2009年に発売され
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