都内の住宅に侵入し現金や高級腕時計などを盗んだとして、自称韓国人の男が逮捕され、警視庁は民泊として利用されているマンションを拠点に空き巣を繰り返していたと見て調べています。 イ容疑者はバールで2階の部屋の窓ガラスなどを割って侵入していて、警視庁は現場周辺の防犯カメラの映像などから逮捕したということです。 警視庁によりますと、調べに対し容疑を認め「韓国で窃盗をしすぎてできなくなったので日本に来た。盗んだものは韓国に持ち帰って質屋で売った」などと供述しているということです。 都内では同様の手口による被害が40件相次いでいるということで、警視庁は民泊として利用されているマンションを拠点に空き巣を繰り返していたと見て調べています。