夏の甲子園に宮崎県代表で出場している宮崎商業野球部の選手ら5人が新型コロナウイルスの検査で陽性となったことがわかりました。チームは濃厚接触についての保健所の判断が出るまで、宿舎の個室でそれぞれ待機しているということです。大会本部は、保健所の判断を待って、緊急対策本部の会議を開くことにしています。
五輪スポンサーが、ついに中止を要求──5月26日付の朝日新聞の社説〈夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める〉は大きな話題を呼んだ。 【画像】Twitterでも話題になった5月26日の朝日新聞社説。「(開催は)理にかなわない」「感覚のずれ」などと辛辣 その2日前に発売された本誌・週刊ポスト2021年6月4日号では、公式スポンサー71社に「東京五輪は開催か中止か」を問うた調査結果を掲載している。オフィシャルパートナーとして五輪スポンサーに名を連ねる朝日新聞社の回答は「お答えをいたしかねます」という中身のないものだったが、わずか数日で劇的な“方針転換”である。 社説では、感染拡大が続く東京での開催について〈理にかなうとはとても思えない〉〈誰もが安全・安心を確信できる状況にはほど遠い〉〈問題が起きたら、誰が責任をとるのか、とれるのか〉といった具合に、舌鋒鋭く政府の姿勢を批判している。 ただ、この突
選抜大会は無観客開催へ日本高校野球連盟(高野連)と毎日新聞社は4日、19日に開幕する第92回選抜高校野球大会の開催について記者会見を行った。 焦点はやはり新型コロナウイルスの感染拡大問題だ。春休み期間は野球に限らず様々な競技団体で高校の「選抜大会」が開催される。団体競技ならばラグビー、ハンドボールなどの全国大会がある。個人種目も柔道、体操、テニス、ボートと様々だ。ゴルフ、日本拳法のような全国高等学校体育連盟(高体連)に加盟しない組織も含めると筆者が把握する範囲で20種目以上の選抜大会があり、野球以外の全競技が既に大会の休止を決めている。 高校野球の選抜大会は11日に高野連の臨時理事会で再協議を行うものの、無観客試合での実施に向けて準備を進めることになった。一方で感染拡大の抑止と予防のために監督会議、甲子園練習、リハーサルも含む開会式が中止となった。 また参加各校は3月15日まで対外試合、遠
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
萩生田光一文部科学相は27日の衆院文部科学委員会で、投手の連投や投げ過ぎが問題視されている高校野球について問われ、「アスリートファーストの観点で言えば、甲子園での夏の大会は無理だと思う」と述べた。 日本高野連の有識者会議は、春夏の甲子園大会と地方大会を対象に「1週間で500球」の制限を導入するよう答申。近く高野連が理事会を開くことを受けて見解を問われた。 質疑で萩生田氏は球数制限に「選手の健康管理を考える視点が入った点は評価できる。他方、団体競技なので仲間と流した3年間の汗を考えたら、腕がちぎれても最後まで頑張りたいと思う選手もいると思う」と指摘した。
毎年、甲子園を楽しみにしている人も多いはず。しかし中には不本意な形で出場高校のことが話題になることもある。8月14日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、甲子園出場校監督の「文武両道はありえない」という持論に対して、元アスリートのタレント、武井壮さんが異を唱えた。 番組では日刊ゲンダイが14日付けで報じた、山口県・下関国際高等学校の坂原秀尚監督のインタビュー記事が紹介された。荒れ放題だった野球部を立て直した坂田監督は「文武両道」という言葉が大嫌いだという。野球と勉学の両立について、 「無理です。『一流』というのは『一つの流れ』。例えば野球ひとつに集中してやるということ」 と話し、文武両道は二流だと指摘。また自身が現役野球部員だったときは、日々の練習で野球が楽しいと思ったことはなかったといい「『楽しく』という餌をまかないと(選手が)来ないような学校はちょっと違う」とコメントしてい
甲子園のスタンドでもう一つの夏が燃焼した。16日の全国高校野球選手権大会で、秀岳館(熊本)のベスト8進出を支えた同高吹奏楽部。部員たちは、この夏の吹奏楽コンテストの南九州大会出場をあきらめ、全国制覇を目指すナインとの夏を選んだ。「甲子園が僕らにとってのコンテスト」。伸びやかな演奏が歓声とともに夏空に響いた。 吹奏楽部は部員21人。4年連続の出場が懸かる南九州小編成吹奏楽コンテストの県予選を翌週に控えた7月26日、野球部が甲子園切符を手にした。 南九州大会は8月11日。県予選を通過しても、甲子園の応援を優先すれば大会には出られない。コンテストか、甲子園か。7月下旬の職員会議は2日間にわたった。多くの教員が「コンテストに出るべきだ」と主張した。吹奏楽部の3年生6人も話し合いを重ねた。「コンテストに出たい」と涙を流す部員もいた。 しかし演奏がなければチアリーディングもできず、応援が一つにな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く