こども プロフィールピグの部屋性別:女性自己紹介:【プロフィール】 6歳と3歳二児の母。 某官庁に所謂キャリア組として入省、予定外の大学同期生...続きを見る >
学校ってバカを治療してくれんのかという記事が、IRCでちょっと話題になっていた。 id:dankogaiさんの記事なので、背景に学校への不信感と過剰な期待があるんだろうなと邪推して読んでしまった。いや、邪推というより共感かもしれない。 俺もdankogaiさんと同じく、はみ出し者だからだ。 中学は途中で行かなくなったし、高校になんぞ入ったこともない。大検を取って大学に行ってみたはいいものの、勉強らしい勉強なんぞしたこともなかったのでうまくいかず、ついでに体も壊して結局卒業してない。ちなみに大検はサイコロ鉛筆をころがしたら受かった*1。 どうも日本社会というものを見ていると、一定の率で社会に馴染めない「はみ出し者」を作る社会に見える。 恐らく一般の方が「はみ出し者」と聞いて思い浮かべるであろう不良少年的イメージは、むしろ逆に受け皿がきちんと整備されている。素行が悪くて中卒や高校中退で社会に出
「格差社会」とさんざん言われてるが、それはだいたい所得の話で、教育格差、学力格差にはマスコミもあまり触れない。しかし、所得格差、地域間格差などと同じくらい、教育格差も深刻な問題だ。私立と公立、首都圏と地方など、授業や教員の質の差が、大学進学率などにおける差となって現れている。 本書は米国における教育格差について、底辺に位置する者の視線で論じたものだ。著者は米国在住のフリーライター。メジャーリーグやボクシングなどの取材の傍ら、大学時代の恩師の薦めで、米ネヴァダ州リノの高校で「日本文化」の授業を非常勤講師として担当した。 米国における学力格差は日本の比ではない。著者が週2回、2時間ずつ教壇に立ったのは、レインシャドウ・コミュニティー・チャーター・ハイスクールという高校だが、普通の高校とは少し違う。 チャーター・スクールというのは、親、教師、地域住民などが州や学区の認可(チャーター)を受けて設立
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