第61回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)で、コンペティション部門出品作品『Che』の記者会見に登場した米国出身のスティーヴン・ソダーバーグ(Steven Soderbergh)監督(2008年5月22日撮影)。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT 【5月24日 AFP】米国出身のオスカー監督スティーヴン・ソダーバーグ(Steven Soderbergh)がキューバの伝説の革命家エルネルト・チェ・ゲバラ(Ernesto Che Guevara)の半生を描いた4時間半に及ぶ最新作『Che』が第61回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)で21日上映された。 ■「自分の見たい映画を作る」 全編スペイン語からなるドキュメンタリー形式の『Che』は、上映前から多くの批評家たちの批判の的となっていたが、その後もその「型破り」な