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風の谷のナウシカに関するLuciealのブックマーク (2)

  • 漫画 風の谷のナウシカ 感想 島国大和のド畜生

    ■あらすじ 火の七日間と呼ばれる最終戦争で、生物を粘土のように加工出来るまでに極まった人類文明は滅んだ。 戦争によって、汚れ切った大地は、巨大菌糸類が群生し瘴気を吐き、大型の蟲が大量に住む「腐海」を生む。「腐海」の菌糸は風に乗り、蟲に乗り、範囲を広げ人類を辺境へ追いつめて行く。 そのような状況下でも、人類は国家間の争いが途絶えず、旧世紀の科学や蟲を利用していく。 辺境の小国の姫ナウシカは古くからの盟約により、大国の戦争に駆り出され、戦乱の中で世界の仕組みを知る。 「腐海」は時間をかけ、戦争で汚された大地と空気の汚れを浄化し結晶化していく。「蟲」はその「腐海」を守っている。 「腐海」と「蟲」は旧世紀の文明が残した世界の浄化装置だったのだ。 そしてナウシカたち現世紀の人類は汚れた環境で生きる事が可能なように作られた人類である事も知る。彼らは世界が浄化された後に生きることは出来ない。清浄な空気は

  • 「風の谷のナウシカ」について補足 : 情報学ブログ

    ちょっと前に「風の谷のナウシカ」のラストについての記事(link)を書きました。そこで、ナウシカを理解する上での基的なこと(一神教vs.多神教の問題、ニヒリズムの問題)について一通り書いたつもりでいたのですが、その後、この記事に対するいろいろな場所での反応を見ていると、一つ言い忘れたことがあることに気づきました。それは、ナウシカが「系統としての(つまり、先祖から子孫に至る)生命としてのあり方」に注目しているということです。これについて説明しないと、ナウシカのラストの問題(ナウシカvs.墓所の主の対立)についても良く分からないのではないかと思ったので、簡単に補足します。 ちなみに、この記事に「ネタバレ」の要素はそれほど多くないと思いますが、前に自分が書いた記事を前提にしないと、そもそも意味が分からないと思いますので、原作→前の記事→この記事という順番で読んでいただけると幸いです。 ○ 生命

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