調査会社の米Nielsen Companyは7月6日(現地時間)、2011年第2四半期における30日間のモバイルアプリのダウンロード傾向調査結果を発表した。それによれば、カテゴリ別で最も利用頻度が大きかったのは「ゲーム」で、有料アプリの導入意向でもゲームがカテゴリ別のトップだった。またプラットフォーム別ではiOSユーザーが最もゲームに費やす時間が長く、ゲーム展開の主力プラットフォームになっている様子がうかがえる。 調査結果の詳細やグラフはNielsenの発表データで参照できる。過去30日にアプリのダウンロードで利用したカテゴリを調査対象に選んでもらったところ(複数回答あり)、ゲームが64%でトップ、それに「天気」が60%、「SNS」が56%、「地図/ナビ」が51%、「音楽」が44%、「ニュース」が39%で続く。また、こうしたアプリのダウンロードサービス利用者が最も「お金を支払ってもいい」と