ビステッカ・アッラ・トサーナの衝撃 薪の熾火でブ厚い土佐あかうしを焼く「ヴァッカロッサ(赤牛)」渡邊シェフ!名店ベッカッチャからリニューアルするほどにあかうしを愛してくれるのはなぜか!?もちろん旨いからだ!赤身のステーキ好きよ、いままで未体験のビステッカがここにあるぜ。(前編) 2013年6月 7日 from 食材,首都圏 実は数ヶ月前に高知県の「泣く獣医師」公文君から、話は聞いていた。あの名店ベッカッチャの渡邊シェフが、ビステッカ(イタリア風のステーキ)の素材として土佐あかうしにご執心。しかも熱源は炭火ではなく、薪(まき)の熾火(おきび)。この組み合わせが、キアーナ牛を焼くビステッカ・アッラ・フィオレンティーナに匹敵するほどの旨さだという。 そこからの展開がすごくて、渡邊シェフ、名店のステイタスを築いたベッカッチャをいったんたたんで、同じ赤坂に新しい店をオープンしてしまった。そのお店の名