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エッセイに関するMERIHARIBOYのブックマーク (4)

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    ■ポイントカードの導入が各業界で進んでいる。早くからカードを採用していた百貨店、専門店、ガソリンスタンドといた業種に加え、最近では、飲店・ファーストフード業界での導入事例も増加し始めた。だがそこには戦略上のミスも目立つ。稿ではポイントカードの役割と導入に向けての留意点を整理してみた。 1)ポイントカードの内容 一口にポイントカードといってもそこには様々な種類がある。原点はスタンプやチップを紙の台帳に貼っていくようないわゆるスタンプシステムである。また紙のカードにハンコを押し、満点になると景品等と交換するシステムも立派なポイントシステムだ。つまり基は「顧客の利用状況に応じポイントを発行し、それを蓄積していくシステム」である。これをポイントストックと呼ぶ。 この一見陳腐化した手法のように見えるポイントストックこそ最近のマーケティングの焦点でもある。何故ならばポイントストックこそ、「誰が良

  • エリートの強みは「根拠のない自信」 : 人類応援ブログ

    エリートも、落ちこぼれも、同じ人間であることは疑いありません。しかし、その生活や待遇は同じ生物とは思えないほど違っています。 例えばドロップアウトした「落ちこぼれ」たちがアルバイトで稼ぐ年収は大体200万円程度です。しかし、いわゆる「エリート」たちは、20代から600万、700万という年収を稼ぎだすことも珍しくありません。

    エリートの強みは「根拠のない自信」 : 人類応援ブログ
  • 人はなぜ笑うのか / 笑いの進化論

    Ricoh GX100 / Azabu / Tokyo. むかし講談社のエントリーシートを書いていたときのこと。おぼろげな記憶だけれども、たしかこんな設問があった。「あなたが人生で一番笑った瞬間はどんなときでしたか?わたしたちにも面白さが伝わるように、その経験を教えてください(800字)」。わたしたちにも面白さが伝わるように…伝わるよう…伝わ…わらわらわらわら…あれこれ頭を絞ったけれどちっとも出てきやしない。Google先生に必死でお伺いを立ててみたけれど、どの話もそんなに面白いとは思えない。そして悶絶したまま朝を迎えた。やばいな俺。人様に語ることができる笑いの経験すらないのか…。いや、それはちがう。そのとき心底こう思ったのだ。大爆笑はそれなりにしてきたけれど、状況だけを取り出してそれ自体がすごく面白いと言えるような出来事は経験していないのだな、と。誰かと一緒にいるから笑えるのだ。一緒にい

    人はなぜ笑うのか / 笑いの進化論
  • われわれの中にある「相撲的なるもの」:日経ビジネスオンライン

    昨年来、角界の不祥事については、当欄だけでも、3回分の原稿をアップしている。書くべきことは既に書きつくした。できれば、相撲の話題には触れたくない。うんざりだ。相撲にも相撲報道にも。 なので、今回は、相撲そのものについてではなく、相撲を相撲たらしめているわたくしどもの世間のありようについて考えてみたい。イッツ・ア・相撲る・ワールド。吊り屋根の下の小さな世界。その互助会体質の光と影について、だ。 相撲の闇はわれわれの足元の闇に源を発している。そして、その恥辱はわれらひとりひとりの個人的な恥辱に連なっている。それほどに、「相撲的なるもの」は、日人の足腰に深く取り付いている。阿吽の呼吸と惻隠の情。魚心と水心。政治とカネ。土建と利権。土俵と泥と義理と人情。徳俵というグレーゾーン。白黒つけない政倫審。無罪を前提とした強制起訴の落としどころと罪を濃淡として描く水墨画的な倫理観。星取表のグラデーション。

    われわれの中にある「相撲的なるもの」:日経ビジネスオンライン
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