キーワードは「受け入れる」こと?-ショールーミング対策事例4選 2014年01月09日 2018年07月24日 #O2O #オムニチャネル #ショールーミング #対策 #小売 2014年がはじまりました。 日本の小売業の2013年を振り返ってみると「ショールーミング」が議論された1年であったように思います。 ショールーミングとは、店舗で商品の現物を確認した上で、店舗では商品を購入せず、自宅のPCやスマートフォンからECで商品やサービスを購入することを指します。この言葉の知名度以上に「店舗で見て、ネットで買う」という行動をしている方は増えているように感じます。 ショールーミングによって、リアル店舗は売上をWeb(ECサイト)に奪われる形になるため、小売業全般にとって大きな課題であると認識されていますが、この流れは今後も一層進展すると考えられています。 野村総合研究所は、2013年7月に「EC
「普及率需要から需要の質的変化を理解するための選択率需要の概念」(1981)の提唱をJMRでは行った。 「普及率需要の場合は、シェアが高いものが次もまた売れる可能性が高いが、選択率需要においては、今、シェアが高いものを、次のお客様がまた選ぶとは限らない」。 すなわち、「今の売上」と、「次のお客様の選択率」はイコールにならないという考えである。 これは、20年以上経過した今も、変わらない。 むしろ、より「売上」と「選択率」のギャップが広がってきているかもしれない。 20年前は、インターネットがなかった。 今は、キーワードをいれれば、インターネットで簡単に検索できる。 「選びたいと思っていなかったもの」や、「知らなかったもの」まで、急に、「選択」の中に入ってくる。 いろいろなところで、消費者の購買行動の変化は語られている。 そこで、今いちど、本稿では、「売上」=「売れ筋」を決める、購買の前の、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く