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社会と山形浩生に関するMERIHARIBOYのブックマーク (2)

  • [朝日新聞書評ボツ本][書評]大野『旅を生きる人々』:中途半端で視野が狭い - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    旅を生きる人びと―バックパッカーの人類学 作者: 大野哲也出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2012/06/28メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 114回この商品を含むブログ (6件) を見る バックパッカーのフィールド調査をもとに、バックパッカーの自分探しを核にしてそのあり方を探る……のはずが、ぜんぜんダメ。 個人的なバックパッカー体験記でございます、というならまあいい。でもこれって、一応研究ということになっている。「海外での調査は、2004年10月から2011年9月にかけて」行ったそうだが、話した人数は100人以上にのぼるものの、データをとった相手はたった43人。7年がかりで43人、年間6-7人かよ。しかもそのデータは、書のインタビューを読む限りでは浅はか限りない。バックパッカー宿に一週間もいれば、このくらいの話は山ほどきける。 で、バックパッカーに

    [朝日新聞書評ボツ本][書評]大野『旅を生きる人々』:中途半端で視野が狭い - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • SYNODOS JOURNAL : もう一度「一般理論」に挑戦する(2) 山形浩生×飯田泰之

    2012/3/79:27 もう一度「一般理論」に挑戦する(2) 山形浩生×飯田泰之 ■IS-LMの功罪 飯田 そういった状況のなかで、IS-LMがもたらした罪もあると思うんです。それはIS-LMそのものでもあるし、新古典派総合ケインジアンと呼ばれるタイプの人々は、価格硬直性だけで乗っかろうとしたんですよね。ただ、『一般理論』を読んでみると、価格硬直性の話はそんなに重要視されてないんですよ。 山形 最初の古典派をやっつけるあたりでは出てきますけどね。 飯田 そう、最初はすごく出てくるけど、真ん中ぐらいになると、そんなに重要じゃなくなってくる。だから、ケインズ自身がどの程度、価格硬直性に重きを置いていたのかは、もう死んじゃったからわからないし、ケインズの言うとおりである必要もないけれども、ちょっと疑問だなと思うところがあるんですよ。 飯田 そうですね。学術論文はそういうのが中心ですね。 山形 

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