会場内を完全な暗闇にして勝井祐二と山本精一がライブを行い、観客も演奏者も視覚障害者と同じ環境で音を楽しむという企画が、京都精華大学が運営するアートスペース・shin-biにて3月28日に行われる。 ともにROVO(写真)のメンバーとしても活躍する勝井祐二と山本精一。視覚のない世界で2人がどのような即興演奏を展開するのかも興味深いところだ。 大きなサイズで見る このライブは、世界最大規模のアヴァンギャルド音楽祭「メールス・フェスティバル」で行われている「Dark Tent」というプログラムを、日本でもやってみようと企画されたもの。目を開けていても瞑っていても同じという環境で、音だけに意識を集中することで新鮮な感覚を得ることができそうだ。 なお会場内は完全暗転となるため、演奏途中での入退場は不可。開演前に忘れずにトイレを済ませておこう。
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