短文投稿の代表的な存在であるツイッターが揺れています。起業家のイーロン・マスク氏に買収されて以降、混乱が広がっているうえ、ライバルである旧フェイスブックのメタがスタートした新しいSNS「スレッズ」も登場しました。 短文投稿のSNSは今後どうなるのか?ツイッターの経営は?SNSの動向に詳しい、アメリカの専門家に話を聞きました。 ツイッターは起業家のイーロン・マスク氏に買収されて以降、料金体系などが頻繁にかつ、突然変更されてきました。 今月1日には、ネット上の不正操作の急増に対応するためとして閲覧回数の制限を設けると明らかにして、利用者の間では混乱が生じています。 ことし3月に世論調査機関ピュー・リサーチセンターが実施した調査では、アメリカでツイッターを使っている大人のうち25%の人が、今後1年にわたってアプリを使う予定は「全くない」「あまりない」と答えました。 ツイッターの経営はどうなるのか