オープンソースソフトウェアおよびフリーソフトウェアにおいてもソフトウェアの 国際化対応を行うために文字列処理の際に UCS(Unicode) を使う事が多くなってき ています。 UCS を用いる主な理由としては、各国のエンコーディングを考慮したコードを書か なくてもプログラム内部では UCS で処理して入出力の際にエンコーディング変換 を行えば良いという考えがあるようです。 UCS と各エンコーディングの変換を行う関数として iconv() がありますが、オー プンソースソフトウェアやフリーソフトウェアで利用されている libiconv や glibc2 での iconv() の実装では日本語での利用が実用にならないという問題があ ります。 この問題に対して各ソフトウェアの日本のコミュニティーが個別に対応していると いうのが現状で、必ずしも包括的な解決策がとられているわけではありません。
MORIYAMA Masayuki moriy****@mirac***** 2006年 3月 15日 (水) 14:21:56 JST 次の記事 [LE-talk-ja 2] オープンソースカンファレンス2006 Tokyo/Spring 記事の並び順: [ 日付 ] [ スレッド ] [ 件名 ] [ 著者 ] ミラクル・リナックスの森山です。 このメールは複数のメーリングリストに出している為、同じメールを受け取る 場合があることを、あらかじめお詫びいたします。 弊社が 2005年度 下期 オープンソースソフトウェア活用基盤整備事業に対し て提案した「オープンソースソフトウェアにおける統一したレガシーエンコー ディングの変換機能の開発」採択されました。 本件では、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)の Unicode 対応で生じて いる日本語文字コード変換で新たな問題を解消するた
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