ソフトバンクモバイルが29日、同社傘下のPHS会社ウィルコムと共同で夏商戦向け新製品を発表した。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)が4機種、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)3機種というやや寂しいラインアップだ。発表会は新製品よりもCMタレントと孫正義社長とのトークセッションのほうが印象に残ったほどだ。プラチナバンドで「同じ競争条件」にそんななか、孫社長が熱心にプレゼンしたのが7月2
ウィルコムは2012年夏モデルとして、京セラ製のAndroidスマートフォン「DIGNO DUAL WX04K」を発表した。Androidスマホとして初めてPHSに対応しただけでなく、ソフトバンクモバイルの3G網にも対応。“DUAL”という名が示すように2つの通信方式にサポートしている。 ウィルコムはこれまでにも、自社のPHS端末とソフトバンクモバイル向けAndroidスマートフォン(3Gによるデータ通信専用モデル)をセット販売したり、WX04Kと同じくPHSと3Gに両対応した通話機能付きルーター「PORTUS WX02S」とAndroidタブレットのセットを販売したりしてきたが、WX04Kの登場でようやく同社専用のAndroidをラインアップすることができた。 またPHS+3G対応のスマートフォンとしては、過去にシャープが開発したWindows Mobile搭載のW-SIM端末「HYBR
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く