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宗教と山本直樹に関するMarHearのブックマーク (1)

  • 公園デビューも連合赤軍もオウムもみんな同じ――山本直樹が描いた閉鎖された社会 - ハピズム

    ――『ビリーバーズ』では「観念の暴走」や「禁忌を破る興奮」を描くために、宗教を題材にされていますが、山先生の作品は、それ以外でも新宗教団体が出てくるものが多いですよね。 山 でも、どれも肯定的には描いていないでしょ? 宗教を信じる人を否定するつもりもないし、ハマる人とハマらない人は紙一重だとは思います。そこが面白いんですよねえ。 ――『ビリーバーズ』の最後で、宗教団体を抜けだした「オペレーター」が壊れてしまいますよね? あれも、そういった紙一重の部分を描こうとしたんですか? 山 「向こう岸まで」という言葉を最後に書いたので、「日常と違う世界に行く」という読み方をされるんですが、これは「次の現実へ」みたいな意味で書いているんです。 日常って、わりと飛び飛びなんですよ。野球のルールで言うと、塁上に留まっているうちは、アウトにならないから安全でしょう。でも、次のベースまで行くにはリード取る

    公園デビューも連合赤軍もオウムもみんな同じ――山本直樹が描いた閉鎖された社会 - ハピズム
    MarHear
    MarHear 2012/10/07
    "日常はそこに留まっていつまでも安穏としていられるものじゃない。どこかに分岐点が必要だし、飛び石みたいに飛び移らないと進めないんです"
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