朝も早くから始発で東京に向かい、本日から開始されたばかりのN700系無線LANネット接続サービスを満喫してダウンロード速度を計測、さらに電波強度を各車両で測定しまくってきたわけですが、今度は東京から新大阪間です。単純に下りだけまた測定するのも芸がないので、今度は2台のノートパソコンを駆使して、下りと上りの両方を同時測定してみました。 テスト方法としては、1台目のノートパソコンでは下りを、2台目のノートパソコンでは上りを測定。方法は前回と同じで、FTPサーバとローカルのパソコン間でのファイル転送です。なお、今回はソフトの設定ミス(最初だけ無線LANにログイン不可能になった)で実質的には品川からのグラフになっています。そのため、下りはいち早く開始できたものの、上りは若干遅れるという形に。しかしこれが功を奏し、結果、この新幹線の無線LANサービスにおける意外な弱点というか、特徴が見えてきました。