「Gamification」という言葉があります。ゲームのメカニクスを別分野に応用するという考え方で、日本ではサイトウアキヒロ氏が「ゲームニクス」としてまとめ応用が進んでいます。こちら米国では「Gamification」という言葉を使い主にウェブ系でエンゲージメントを高めるのに活用しようという動きになっています。今年のGDCでも幾つかのセッションが予定されています。 初日の11:15〜12:15で実施された「Smart Gamification: Virtual Systems shaping the Physical World」ではBooyahのBrian Morrisroe氏とShufflebrainのAmy Jo Kim氏がGamificationの概念から具体例まで入門的な内容で紹介していきました。小さくない会場でしたが立ち見ならぬ座り見がでる盛況で注目度の高さを感じました。
[GDC 2009#10]ゲームの未来を変えるかもしれない革命的技術「OnLive」が,GDC会場で作動中! ライター:奥谷海人 2009年1月,AMDがラスベガスで開催されたCES(Consumer Electronic Show)において,「クラウド・コンピューティング」というコンセプトをゲーム流通で実用化しようという計画を発表したのは,以前にもお伝えしたとおり。ゲームのあり方そのものを変革する可能性のある発表だったのだが,さらに具体的に,「2009年内にもクラウド・コンピューティングを実現しちゃいましょう」とGDC会場で旗を振ったのが,「OnLive」(社名/サービス名共通)である。 OnLiveを簡単に説明すると,ブロードバンドを介したオン・デマンド式のゲームサービスである。ゲームのすべての演算やレンダリングがサーバー側で行われ,それが“ビデオ映像化”されてクライアント機に転送され
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