パナソニックのFFXIV推奨サウンドバー「SC-HTB01」で,スクエニのサウンドチームは何を監修したのか。祖堅正慶氏ら両社のキーパーソンに話を聞く ライター:榎本 涼 カメラマン:佐々木秀二 2019年1月25日,パナソニックがサウンドバーの新製品「SC-HTB01」を発売した。「ファイナルファンタジーXIV」(PC / Mac / PlayStation 4,以下 FFXIV)の推奨認定を取得しているだけでなく,スクウェア・エニックスのFFXIVサウンドチームが音づくりの監修を行っているという製品だ。 SC-HTB01。パナソニックは「シアターバー」と呼んでいるが,一般に言うサウンドバーの新製品である SC-HTB01は40mm径のフルレンジスピーカー2基,14mm径のトゥイーター2基,低域の再生能力を高めるための80mm径サブウーファ1基と80mm径パッシブラジエータ2基を,サウンド