●あちこちで目にする「スピリチュアル」という言葉。その本質は? 日本語として定着した感がある「スピリチュアル」という言葉。インターネットで検索すれば、パワースポット、ヒーリング、チャネラー、オーラ、守護霊、前世…といったオカルトっぽい言葉が続々ヒットして、なんとも怪しげな印象だ。眉つばネタも多いし、おもしろがるにはいいけれど、あんまり深く関わりたくないという人も多いだろう。 とはいえ「スピリチュアル」とは何か? と聞かれると、具体的に言い表すのはなかなか難しい。あやふやでつかみどころがない、だからこそ、うさんくささが倍増してしまうのだろう。『山川さん、黒斎さん、いまさらながらスピリチュアルって何ですか?』(日本文芸社)はまさに、この「うさんくささ」を払拭するために、正面から「スピリチュアル」に立ち向かった鼎談集。登場するのは30年以上第一線で活躍する、スピリチュアル書の翻訳家である山川紘矢
![スピリチュアル・アレルギーの人でもうなづける、明日が楽になる「気づき」のヒント満載ブック | ダ・ヴィンチWeb](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1c223f819de37583e275ed9c142e9afafd8c8f49/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fddnavi.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F06%2Fsp-e1435233662807.jpg)