『二十億光年の孤独』を始めとして、詩『生きる』、スヌーピーの漫画『ピーナッツ』の翻訳、絵本『スイミー』の翻訳、アニメ『鉄腕アトム』の作詞など、私たちの身近に溢れる谷川俊太郎さんの活躍の足跡。 知っている詩人は? と聞いて、彼の名を挙げる人も多いだろう。実際に、現在も詩を生業としている人といえば、日本では谷川俊太郎さんだけではないだろうか。 そんな谷川さんにインタビューすることになった。 教科書に載っている美しくも小難しい「詩」。哲学者と芸術家を掛け合わせたような難解な会話をする詩人。そんなイメージを持ってインタビューに臨んだ僕らだったが、谷川さんのお話は、僕らの「詩」「詩人」のイメージを覆すものだった。 詩っていうのは「意味」はあまり重要じゃないんです「僕らは、詩というものにあまり馴染みがありませんでした。教科書に載っている詩も、よく意味がわからなかった。加えて、大人になると詩に触れる機会
![「詩はくだらないもの」詩人・谷川俊太郎が切り開いた詩の世界 | DMM英会話ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3791fcc1b065d476ecd0b83daf3f8570a3918f10/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.blog.engoo.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F15%2F2015%2F10%2F14134459%2F20150908_150159_DSC5271r.jpg)