「映画の都」の9作品 あすから宝塚で“祭” 阪神間舞台の新旧5作品も ／兵庫 | 毎日新聞宝塚が「映画の都」でもあった記憶を伝えようと市民が手作りで開催する「宝塚映画祭」が19日から1週間、宝塚市売布2の映画館「シネ・ピピア」で開かれる。22回目の今回は「宝塚映画」9作品の上映とともに、阪神間を舞台にした映画にも焦点をあて新旧5作品を紹介する。【土居和弘】 阪神間が舞台の映画では、吉永小百合が出演する日活の青春ドラマ「あすの花嫁」（1962年）と「青春のお通り」（65年）を予定。西宮市の神戸女学院大、神戸市の阪神御影駅や酒蔵、宝塚市や芦屋市の住宅街などが登場する。 新作では、西宮市を主な舞台に阪神大震災の記憶の継承をテーマにした「にしきたショパン」（2020年）▽尼崎市の小さな書店を見つめたドキュメンタリー「まちの本屋」（同）▽芦屋市の学校給食を取り上げた「あしやのきゅうしょく」（22年全国公開）――を上映する。
芦屋市制80周年 芦屋の学校給食が映画に | 老舗鰹節問屋の丸与｜かつお鰹・だしの通信販売｜業務用・家庭用・ギフトに
