インド・ムンバイ(Mumbai)で、武装グループが立てこもるタージマハル・ホテル(Taj Mahal Hotel)前を走るインド軍兵士(2008年11月28日撮影)。(c)AFP/Sajjad HUSSAIN 【11月29日 AFP】インド・ムンバイ(Mumbai)で起きた同時襲撃事件では、ブロガーや市民ジャーナリスト、マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」のユーザーらが、一部誤報はあるものの事件の様子を詳細に伝え、人びとの注目を集めた。 ■襲撃現場近くから独自に「報道」 米ボストン(Boston)在住のインド系米国人Arun Shanbhagさん(46)は、武装集団がムンバイの高級ホテルや名所を襲撃したとき、市内に住む両親を訪ねていた。27日朝から、Shanbhagさんは自身のブログやツイッターで刻々と変化する情勢を伝え、写真共有サイト「フリッカー(Flickr)」に写真