前回まで、新聞社をはじめとする記者クラブ系報道と検察の関係について書いた。その延長線として、元検察官の三井環さんに話を聞いた時のことを書く。 三井さんはずっと会ってみたい人の1人だった。 2002年4月、大阪高検の公安部長だった三井さんは、検察の「裏金」(調査活動費の不正流用)をテレビ番組で告発しようとして、何とインタビュー収録当日の朝に逮捕されてしまった。 三井さんをそのあと待っていたのは「犯罪者」としての過酷な人生だった。 最高裁まで争ったあげくに懲役1年8カ月の実刑判決を受けた。2008年10月に刑務所に放り込まれ、仮釈放も認められず(全体の2%しかいない)、満期を服役してやっと出てきたのが今年の1月だ。 三井さんにどうしても聞きたかったこと 出所以来、三井さんに1対1で話を聞こうと機会を待っていた。出所直後は新聞や雑誌のインタビューで多忙を極めておられるだろうからと、時期を待った。
〒859-1215 長崎県雲仙市瑞穂町古部甲1572 TEL 0957-77-3600 FAX 0957-77-3966 メールはこちらから 村木厚子さんへ接見をご希望される方は事前に「村木 厚子さんを支援する会」事務局(E-mail:unzen@airinkai.or.jp)までご連絡下さい。 1日の面会は1回限り10分間で、人数は1組(3人以内)となっています。 本日は家族が行く前に誰かが面会されたらしく、東京から家族が行ったのですが、今日はもう面会できない状態になっており困ってしまいました。 この様なことが今後も起こると困りますので、面会を希望される方は必ず、上記まで予約をお願いします。 皆様のご協力をお願い致します。(09.07.13)
魚の目:魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン 魚の目は、小さくても、痛いし、根が深くて、しつこいです。「魚の目」は、身に 覚えのある人にとっては痛い、そうじゃない人にとっては痛快な雑誌をめざしています。ご愛読ください。 先月29日、大阪地裁に行った。村木厚子・厚労省元局長の最終弁論を聞くためである。 弁護側は「村木被告は大阪地検特捜部の違法・不当な捜査、起訴の犠牲者にほかならない。検察官は、潔く『被告は無罪』との結論を認めることが、公益の代表者としての職責にかなうはずだ」と述べ、裁判所に対し「1日も早く正義を実現するために厳正なる無罪判決を下してほしい」と求めた。 この後、村木元局長が裁判長の前に立ち「私は証明書の偽造には一切かかわっておりません。一日も早く無実であることが明らかになり、社会に復帰でき、『普通の暮らし』ができる日が来るのを心から願っていま
1 2008 年 12 月 24 日 郵便事業株式会社(東京都千代田区、 代表取締役会長 CEO 北村憲雄)は、 平成20年12月1日 (月) 、総務大臣から、心身障害者用低料第三種郵便物の不適正な利用の実態、原因分析、再発 防止策及び既に発生している事案に係る対処方針につき、同年12月24日(水)までに報告す るよう求められており、本日、報告書を提出いたしました。 概要は、次のとおりです。 1 不適正利用の状況 (1) 調査方法 ア 利用状況 承認刊行物全217件(平成20年10月1日現在)について、承認刊行物及び発行人 である心身障害者団体の利用状況(差出通数)等を調査。 イ 承認条件具備の調査 第三種郵便物の承認条件のうち、 発行の都度提出される見本によって確認している広告 掲載量等を除き、 有料発売条件 (1回の発行部数に占める有料発売部数の割合が8割以上) の具備を次の分類により
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